あなたは言葉選びでこんな間違いをしていませんか
目次
どうも、ようすけです。
この記事では、相手に言ってはいけない言葉を3つ紹介します。
この記事を読んだら、ぜひこれらの言葉を相手に使わないように心がけてみてください。
なお3つの言葉を言ってはいけない理由ですが、ぼくが尊敬するマコなり社長のYoutube動画で学びました。
以下の動画でこれ以上ないくらい分かりやすく紹介されていますので、見てください。
ここからは、これらの禁句ワードについて、ぼくの実体験を紹介します。
参考にしていただけたら嬉しいです。
言ってはいけない言葉①
【他人に言ってはいけない言葉 その1】
— ようすけ@マインドディレクター (@yosuke_59) February 4, 2020
“おまえ”
この言葉そのものが、相手を格下に見ていることを表している。自分の地位が相手より高い場合、相手は萎縮して思っていることが言えなくなる。発言者の機嫌取りに思考を使うようになる。「さん」付けで相手に敬意を持って呼びかけたい。
プロフィールにも載せましたが、ぼくは前職でパワハラを受けました。
その際、パワハラを行ってきた上司や先輩社員は例外なく、ぼくのことを「おまえ」と呼んでました。
この実体験からも、とても共感できます。
ぼくは今後一生、親友、弟に対しても絶対に「おまえ」と呼びません。
言ってはいけない言葉②
【他人に言ってはいけない言葉 その2】
— ようすけ@マインドディレクター (@yosuke_59) February 4, 2020
“でも”、“いや”で切り返す。
これは誰も得しない形で相手を否定する。相手と意見がぶつかることはよいが、この切り返しは無駄な戦いを起こす。この場合は質問で返すべき。相手がどう思うか考えて返答できれば、自分の心・器を大きくできる。
これも前職のとき、色々な人から散々言われました。
前職では、社内で「仕事ができる人」と呼ばれる人がこの切り替えしを多様していました。
一方、ぼくが前職で退職する前にお世話になった部長はこの言葉を使わずに考えたことを受け止めた上で、適切な指摘をくださってました。
部長は社内で「仕事ができる人」と言われてたわけではないですが、いろいろな人が相談に来ていました。
ぼくの目から見て、上司、部下問わず、「信用」を持ってました。
また、ぼくはキャリアコンサルタントのスクールに通っていたことがあります。
そこで、「傾聴」の大切さを学びました。
そのため、この言葉は使わず、まずは相手のことを受け止めるよう、心掛けます。
言ってはいけない言葉③
【他人に言ってはいけない言葉 その3】
— ようすけ@マインドディレクター (@yosuke_59) February 5, 2020
“あなたのために言っている”
実はこの言葉は相手のために言っておらず、相手を自分に従わせたくて言うもの。相手の共感や理解を無視している。自分が間違っているかもという余白を残すことは大事。相手の考えを心から尊重して向き合い続けるよい。
これも、前職でパワハラをしてきた社員ほど、ぼくに言ってきた言葉です。
言われるたびに自己否定に陥ってました。
そしてぼくの経験から、この言葉を多用する人ほど、余裕のない人生を送っているように思えます。
自分が間違っている余白がないことで、育まれるはずの「余裕」がなくなるのかなって、ぼくは考えます。
ぼくは自己否定が強い人間なので、この言葉は生涯使ったことがないです。
今後も相手に使わないことをこの記事で誓います。
おわりに
これまで紹介した言葉は、さりげなく使ってしまうものです。
でも相手との関係性を築く上で、使うと長期的に見て損をしてしまいます。
相手のことを受け止め、敬い、良好な関係を築いていきたいですね。