マインド

テクノロジーが発展しても楽にならない理由

リベラルクリエイター

目次

どうも、ようすけです。

この記事では、ぼくがずっと考え続けている

なぜ日本では、テクノロジーは進化し続けているのに、ツラそうにしている人が多いのか?

について、ぼくの見解を話します。

先日、こんなツイートをしました。

これについて、詳しく語っていきます。

満員電車通勤の環境は「異常」

ぼくは、つい最近まで都会で満員電車通勤をしていました。

経験されたことがある方は分かると思いますが、その空間は誰もが憂鬱なオーラを出しています。

ぼくは当時、この環境に強く疑問をもっていました。

「思考停止すればいい」

というアドバイスをもらったこともありましたが、ぼくには疑問を感じないようにすることは無理でした。

結果、うつ病を患いました。

当時のぼくは、うつ病になった自分をなんて弱いんだと責めました。

両親からは「頑張れ!」と言われましたが、どう頑張ればいいのか分かりません。

職場でも直接言われてませんが、「弱いやつ」という目で見られているように感じていました。

そう考えるのは当然ですよね、だってみんなできていることだから。

でも、以下の文献を見つけて意識が変わりました。

満員電車のストレスは、戦場にいる兵士に匹敵する!?

そう、満員電車通勤の環境は「異常」なのです。

一般の人なら、誰も戦場が「正常な環境」とは思わないですよね。

人は裕福になっていない現実

ぼくが語るまでもなく、テクノロジーは進化し続けてきました。

産業革命

18世紀後半にイギリスで産業革命が起こり、「機械」が人の暮らしの中に入ってきました。

機械は今まで人が手作業で行っていた単純作業を変わりに行ってくれます。

その結果、大量生産が実現し、高い品質の製品を多くの人が手に入れられるようになりました。

IT革命

その後、1990年代後半にIT革命と呼ばれるコンピュータやソフトウェア、データ通信回線などの「情報通信」が発展し、人の暮らしに入ってきました。

情報通信技術の発展・普及により、今は平安時代の人が一生分かけて手に入れる情報を1日で手に入れることができます。

その結果、みんなが好きな情報を選択し、簡単に手に入れられるようになりました。

AI革命

近未来、「AI(人工知能)」が人の暮らしに入ってきます。

2020年現在でも、ルンバやスマートスピーカー等、徐々にAIが暮らしに入ってきてますね。

「シンギュラリティ」と言って、2045年にはAIが人間の脳を超えると言われています。

AIの発展により、コンピュータがホワイトカラーと呼ばれる考える仕事を引き受けてくれるようになります。

AIが機械や情報を操作して生産活動を行ってくれるので、みんなが好きなことをして過ごせる時代がくることが期待できます。

自由になっているはずなのに……

ここまで書いてきたとおり、テクノロジーは人が嫌だと感じる作業を変わりに引き受けてくれてきました。

今は飛行機で半日あれば地球の裏側へ行けます。

インターネットを使えば、世界中の最新の情報が手に入ります。

近い未来、空飛ぶ車、無人コンビニ、等が普及し、人はますます自由を謳歌できるようになります。

しかし、現実は前に述べたとおり、戦前の兵士が感じるストレスを受けている人が多数……

どうしてそんなことになっているのか、疑問に感じるのは自然なことだと思います。

結局マインドが変わってない

ぼくはテクノロジーの発展と人の幸福感が比例していないことの本質は、

人のマインドが昔から変わっていない

ことだと気付きました。

1945年に日本は戦争を終えているはずなのに、2020年現在、戦前の兵士と同じストレスを受けて暮らしている人たち。

これはテクノロジーの発展に伴い変えるべき、人々のマインドを鍛える教育が進化していないからです。

戦時中と同じく、苦労して耐えることが美徳とされ、それを達成した人を称賛する教育が続いています。

人の生活を楽にするテクノロジーの発展に相反する行為です。

ぼくは情報教材に100万円以上投資をしました。

その結果、マインドを鍛えてテクノロジーを使い、楽に資産を築いている人が多くいることを知りました。

そういう人たちは表舞台にあまり顔を出しません。

なので、一般の人にはその情報は入りません。

お金や時間など、資産を減らすリスクを取ることで知ることができます。

マインドを鍛え、テクノロジーを使いこなせば、富も自由な時間も手に入ります。

ぼくは「マインドディレクター」の名称でマインドについて情報発信をしています。

1人でも多くの人のマインドに刺激を与えたいと思っています。

ABOUT ME
棚橋洋佑
棚橋洋佑
リベラルクリエイター
宇宙機器構造設計者として活動しながら、一方で「リベラルクリエイター」として、グラフィックデザインを創作・販売する事業を個人運営しています。 持病のパニック障害を持ちつつも、「Miracles come true☆」の理念の元に活動を続けています。
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