感性

ルールのない世界に憧れて

リベラルクリエイター

リベラルクリエイターの棚橋洋佑です。

この記事を開いていただき、ありがとうございます。

ぼくは今まで生きてきて、「ルール」の存在のため何度も心を傷付けられてきました。

満員電車通勤が死ぬほど苦しいから在宅勤務を許可してほしいと会社に頼んだら「就労規則にないからダメ❌」

障がい持ちでいじめを受けて傷付いていた子どもがアクセサリー作りという生き甲斐を見つけ、minneで販売を始めました。
ぼくは当時所属してたFacebookグループのメンバー内に向けてminneの販売ページのリンクを付けて「応援しよう」と投稿したら、「商用利用は禁止してるからダメ❌」と言われ投稿削除🚮

先日も挑戦と努力の積み重ねで得たAIアート展示会での即売会のWEBサイトをDiscordグループ内で告知したら「商用利用は禁止してるからダメ❌」と注意を受けました。

(そもそも、商用利用の定義ってなんなんだ😠)

今、無性にルールについて違和感を感じています。

本来、運営側含めて組織のメンバーが傷付かないためにルールが存在すると思います。

そのルールにどうしてぼくはこれほどまで傷付くのか。

本日、オリィ研究所所長の吉藤オリィさんのセミナーに参加したところ、オリィさんは

「ルールに違和感を感じるなら、そのルールはまだ変わっていないだけ」

とおっしゃっていました。

ぼくは自分が傷付いてしまうようなルールは変えてしまいたい。

傷付かないルールを用意くださる組織で活動したい。

ぼくはストレングスファインダーによると「社会性」「信念」「指導性」「競争性」がワースト4の、人並外れて組織のリーダーに向かないタイプです。

かと言って生涯3回も精神疾患を患い、孤独が如何にツラいか痛感しているので、どこかのコミュニティで必要とされる存在にはなりたいです。

そしてコミュニティに居続けるには、上述のとおり「ルール」がぼくに合うところを慎重に選ぶ必要があります。

Web3.0、DAOが叫ばれている昨今、理想的にはルールなど存在しなくても機能する分散型組織が誕生して欲しいです。

そこで死ぬまで愛するデザインに没頭できたら、幸せなんだろうな🧡

ABOUT ME
棚橋洋佑
棚橋洋佑
リベラルクリエイター
宇宙機器構造設計者として活動しながら、一方で「リベラルクリエイター」として、グラフィックデザインを創作・販売する事業を個人運営しています。 持病のパニック障害を持ちつつも、「Miracles come true☆」の理念の元に活動を続けています。
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