航空宇宙

教育への想い

リベラルクリエイター

ぼくはジェットエンジンの設計・製造・修理の仕事に11年半携わりました。

そのジェットエンジンの中でも「コンプレッサー」、「タービン」と呼ばれるモジュールの部品開発に従事した期間が長いです。

出展:wikipedia

部品温度が1200℃、かつ1分間に10000回転する部品の開発です。

非情に希少なスキルだと自負していますが、汎用性はなく、日常世界ではこのスキルを活かせる場面はありません。

一方で、航空宇宙分野では上記のとおり非日常下で正常に動く機械の開発が求められ、それが可能な技術者は現時点で限られます。

これから宇宙が身近になる世界が訪れるとぼくは信じています。
その時代を担う若い優れた技術者を今のうちに育んでおく必要があります。

その教育にぼくの経験を活かしたいです。

今後はロケット教室や人工衛星教室など、子どもに宇宙を教えるイベントの情報を積極的に追い、自分にできることを見つけていきます。

ABOUT ME
棚橋洋佑
棚橋洋佑
リベラルクリエイター
宇宙機器構造設計者として活動しながら、一方で「リベラルクリエイター」として、グラフィックデザインを創作・販売する事業を個人運営しています。 持病のパニック障害を持ちつつも、「Miracles come true☆」の理念の元に活動を続けています。
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